デューデリジェンス(財務DD・事業DD)

現状分析を通して再生への道を描きます

事業再生におけるデューデリジェンスとは

お客様の経営課題を明らかにするため財務・事業についてデューデリジェンス(本項では以下「DD」と表記します。)を実施します。事業再生におけるDDでは、まず会社の状況を確認し再生の見込みがあるかどうかを確認いたします。当社ではお客様の経営状況や外部状況に関して正確に分析し計画の策定をいたします。そのため、お客様の会計データなどから定量的な情報を取得し、代表の方や業務の担当者にヒアリングをすることで定性的な情報を加味した上で、調査報告書の作成をいたします。

財務DDとは

財務DDとは会社の収益力、FCF(資金の獲得能力)、過剰債務、実態純資産額の状況などを過去からの推移や各財務諸表のつながりを調査し財務的な見地より事業再生計画の立案に繋げていくことが目的です。

財務DDの主な調査項目

売掛金、棚卸資産、簿外債務、借入金、販管費、売上債権・仕入債務

中小企業活性化協議会における財務DDでは対象会社について把握・算定すべき目標として「7つの指標」が示されています。協議会関与案件だけでなく、関与していない案件であっても下記の指標に応じた調査や分析を行うことが必要であると考えます。

  • ①実質債務超過
  • ②収益力
  • ③FCF
  • ④過剰債務
  • ⑤債務償還年数
  • ⑥被保全額
  • ⑦税務上の繰越欠損金

事業DDとは

ご依頼いただいてから事業再生可能性を検討した上で、お客様の会社のビジネスモデルやどういった強みがあるかなどの内部分析と競合他社の状況はどうか、事業としての今後の見込みはどうなっているのかなどを調査する外部分析の二面から見た現状を調査いたします。
 対象会社の基本情報の把握・外部環境の分析・内部環境の分析・再生可能性の検討を基本構成として実施いたします。再生可能性の検討ではSWOT分析を行い窮境原因を把握し対応策を事業計画に反映させます。

SWOT分析を行うことにより、会社内部の課題や改善点を発見でき、多角的かつ客観的な戦略を策定することができます。当社ではお客様の真の強みを明らかにし、その強みを生かしたビジネスモデルの再構築を目指します。

二面からの分析

内部分析

ビジネスプロセス分析、組織分析、経営管理分析などを実施します。ビジネスプロセス分析を行うことで事業内容の実態を明らかにし、削減できる経費はないか、利益率をもっと向上させるための方法はないかを調査します。

内部分析

市場環境分析、マクロ環境分析などを実施します。今後の市場規模や競合他社の調査をすることで売上回復の機会や今後の脅威を予測します。

外部環境分析

  • マクロ環境分析
  • 市場環境分析
  • 競争環境分析
内部環境分析
  • ビジネスプロセス分析
  • 数値分析
  • 販売分析
  • 購買分析
  • バリューチェーン分析
  • 経営管理分析
  • 組織分析